michoのつくつく日記

こんばんは。ｍｉｃｈｏです。

今週から読書週間なるものが
始まっていることは、ご存知でしょうか？

読書週間になって、まだ本は読んでいませんが、
この夏､何冊か読んでみましたので紹介します。

これは、昨年？映画化されていました小説です。
映画は見たことありませんが、
口コミを見ると、あまり出来はよろしくなかったようで・・・。

でも、小説は面白かったですよ。
北海道警察を舞台に、
数冊書いていらっしゃる作家のようですが、
真犯人を知りたくて、
後ろから読むのを我慢して読みました。

私の悪い癖で、どうしても結末が気になると、
後ろから読んでしまうのです。
結末を知りつつ、前にもどって読むのですが、
このような読み方する方はいらっしゃいますか？






これは、作家の名前を見て読んでみました。
確か、ミステリー作家だったような？という
曖昧な記憶で読んだのですが、
私には合わない内容でした。

小学生の主人公が、自殺したクラスメイトの死を不審に思い、
真犯人を探すという内容ですが、
なんか、結末も腑に落ちず。
最後に、そうだったのかぁといった内容もあるのですが、
あっという間に読み終えてしまい、
なんだか、物足りなさが残りました。

今まで呼んだことが無い作家だったので、
他にもどのような内容の本を書いているのか、
また、挑戦してみたいと思います。







写真はありませんが、松本清張の「点と線」も読みました。
松本清張も初挑戦です。

しかし、読み終えてみると、はぁ～？というのが
正直な感想です。

日本初のアリバイ崩しの小説と解説に書いてありましたが、
内容が薄っぺらい気がします。
昔は、画期的な内容だったのかもしれませんが。

それに、アリバイ崩し小説というものの、
どうして？と最後までどのようなトリックを使ったのか、
全く分からない部分もありました。

タイトルが有名だからといって、
面白いわけでもないんですね。
他の小説にも気が向いたら挑戦してみようと思います。

まだ、今週は本屋に寄っていませんが、
読書週間に合わせて、
何か企画をしていないか、明日あたりチェックして来ようと思います。